あみちゃんのツイキャスを聞きながら書いてます。(どなたですか?)
果たして無理やり書けるのか
頭が真っ白になって(ささやき女将)
何にも書く話題が出てこない。
下書きとして書き溜めてる話題から選ぶ気も起らない。
今日は実験。こういう日でも記事を書けるのか?
そもそもなんで書く気が起こらないのか。なにか集中できない理由があるんだろうけど。
と書いてると、あるアニメのこんなシーンを思い出しました。
あるアニメ
PSYCHO-PASSというSFアニメをご存じでしょうか。
人間の心理状態や性格などを計測・数値化することができるシステム「シビュラシステム」が導入された近未来が舞台です。この世界において多くの日本国民は職業選択から結婚相手の選択などあらゆる選択をこのシステムに委ねる描写があります。
”委ねる=神託を受け入れる”と捉えるとこのシステムが”シビュラ(Sibyl)”*1システムと名付けられるのもわかります。
このシステムに依存することによりこの世界の人は”自分で選択をするストレス"や"自分が選択した結果を受け入れるストレス"を避けているようです。
アメリカの心理学者バリュー・シュワルツは「選択肢が多ければ単純に自由で幸せになるわけではなく、度を超すと選択や後悔がかえって増えて不幸になる。」といった内容の発言をしています。現代人ならおおよその人が気づいているとは思いますが、きっとこんな悩みが増え続けると人は巫女の役割をもったAIに依存するんでしょう。
すみません。だいぶ話がそれました。
このアニメの話はまた別の機会にすることにして、僕が印象に残った有名なシーンについて話を移します。
紙の本を買いなよ
このアニメに槙島聖護(まきしましょうご)という犯罪者が登場します。電子書籍がデフォルトとなっているこの世界で槙島は同僚のハッカーに対して「紙の本を買いなよ。電子書籍は味気ない。」といいます。
曰く、槙島は
「調子の悪い時に本の内容が頭に入ってこないことがある。
そういう時は、何が読書の邪魔をしているか考える。
調子が悪い時でもスラスラと内容が入ってくる本もある。
何故そうなのか考える。
精神的な調律、チューニングみたいなものかな。
調律する際大事なのは、紙に指で触れている感覚や、本をペラペラめくった時、瞬間的に脳の神経を刺激するものだ。」
とかなんとか。
んー、なんとなくわからない気もしなくはない。
さて、僕が集中できない理由、何か文章を書こうとしているにも関わらずキーボードを打つ手がすぐに止まる理由は、、、うーん。
こういうときこそ紙の本を読めってことでしょうか。
ここまで書いておきながら
もともと次の更新は金曜日の夜にするつもりでした。そこを無理やり書き始めた結果、よくわからない駄文をタイピングしています。(アウトプットできないならインプットするしかないはずなのに。)
金曜日の晩までは本でも読んで休もうと改めて思い、買ったまま放置していた本を取り出してきました。
この時間からホラーか。