巻末の解答

勉強したこととか、旅行したところとか、好きなアイドルの話とか

二刀流系アイドルFortuness

渋谷のとあるカフェで下書き中。

茶店には僕と同じくノートPCを開く人がチラホラいますが、なんというかタイピングをしている人があまりいません。

みんな何してるの?

遠目で確認してみるとウインドウを開いて閉じて、開いて閉じての繰り返し。

・・・?・・・!

見なかったことにします。(頼むから仕事中じゃないと言ってくれ)

二刀流系アイドルFortuness

今日のテーマは

今日は僕が好きなアイドルグループのライブを観るために東京に来ています。せっかくなので僕の好きなアイドルグループに関する記事を書こうと思うのですが、アイドル一般に関して明るくない方にも届いてほしいため、基本的な話から書いていこうと思います。

二刀流系アイドルFortuness(前列中央は候補生の「たかちゃん」)

二刀流系アイドルFortuness(後列中央は候補生の「かひあちゃん」)

日本のアイドル文化について

通称「地下アイドル」という文化があります。まあ地下というほどアングラっぽくはないので、あくまでもテレビでメジャーデビューしていないぐらいの意味と捉えています。

アイドルの文化で特徴的だなと思ったことを3つあげると

  1. チェキを撮影してアイドルとおしゃべりする機会がある
  2. 1回のライブで複数のアイドルグループが登場する(いわゆる「対バン」)
  3. コール(掛け声)
1.特典会とチェキ文化

1番に関してですが、ライブ終わりに特典会というライブ本体とは別の時間が設けられており、チェキ(=ポラロイド)1枚1000円~1500円で撮影し約1分ほどおしゃべりすることができます。

話す内容は人それぞれのようです。その日のライブの感想を話し合ってる人もいれば、SNSに関する内容で盛り上がっている人もいます。

まあ要するに「想像以上に距離が近い」という点です。

2.対バン形式

2番に関して。およそ2時間~3時間のライブであれば8組程度のグループが順番に出演していることが多いと思います。もちろん1グループだけで2時間のライブもありますが、こちらは「ワンマンライブ」と言って頻繁に行われているイベントとは異なります。

1回のライブの入場料はライブハウスやイベント企画会社にもよりますが、入場料無料~3000円と様々です。+αでドリンク代600円がかかるところがほとんどです。

一度にいろんなグループを見ることができるというのも特徴だと思います。この形式を対バン形式と呼んでいます。

3.コール

3番に関しては地下アイドル特有というわけでもないと思いますが、テレビでみるアイドルの活動だけをみているとあまり認知されていない文化のような気がします。

コールと言って、曲の間でオタク側が特定の掛け声や好きなアイドル(いわゆる“推し”)の名前を叫んだりします。

使われている言葉や言葉のつながりには特に意味を感じたことはないです。感覚的には音ゲーに近いです。曲調にぴったり合う掛け声を適切なタイミングで言うことができると妙な爽快感があります。これに関してはやってみないとわからない世界だと思います。

またカラオケと同じく、大きな声を出すこと自体ストレス発散につながっているとも感じられます。

ある程度コール文化に鍛えられたオタクは

  • 初めて聞く曲にいきなりコールをいれる
  • オタク同志で円陣を組み、アイドルそっちのけでコールを打つ(もはやアイドル見てない

なんてこともしてしまいます。知らない人には信じられない文化かもしれませんが、ハマってしまうと案外楽しいものです。

セルフプロデュース

様々なイベントに出演するためにはグループのプロデュースが必要です。多くのグループでは運営会社・事務所・マネージャーがいたりするそうですが、なかにはアイドル自らが運営・プロデュースを行うグループもあり、これをセルフプロデュースといいます。

事務所に所属していないため自由にイベントの企画をすることができるそうですが、やはりその分アイドル自身が忙しそうにしているという印象もあります。

まあそうですよね。歌・ダンスのレッスンだけでなく、予算管理・スケジュール管理・イベント企画・対外調整のすべてを含めて数人で切り盛りするとなると(想像できる範囲だけでも)なかなか忙しそうです。

僕が好きなアイドルグループ

グループ名

「二刀流系アイドルFortuness(フォーチュネス)」というグループをこの一年ほど追いかけています。このグループもセルフプロデュースで、メンバー全員がいろいろと忙しそうにしていることがSNSや特典会で垣間見えることがあります。

グループ名の由来ですが、まず後半のFortunessの部分は

Fortune(幸福)+Business(仕事)=Fortuness

という造語で「福を届ける」というコンセプトを持たせています。

また、メンバー全員がアイドル活動以外に本業を持っているため、“二刀流系アイドル”と冠していて、副業のアイドル活動はあえて“福”業と呼んでいます。

本業とは

本業はメンバーごとにバラバラです。現在は正規メンバー4人+候補生1人2人*1で、

YouTuberの「あーりん」踊り手(ダンサー)の「ねお」タレントの「あかりん」女優の「めぐ」DJの「たかちゃん」(候補生)ダンサーの「かひあちゃん」(候補生)

となっています。全員をひとつの記事で紹介してしまうと長くなってしまうため、せっかくなので一人ずつ別の機会に紹介していきたいと思います。

ちなみに本業がレポーターの「美沙季ちゃん」が今年の2月で卒業しており、この人が僕の推しでした。。。

東西ダブル拠点

このグループの面白いところは東西ダブルを拠点としているところでもあります。

普段は東京であーりんねおちゃんかひあちゃん(East組)が活動しており、大阪ではあかりんめぐちゃんたかちゃん(West組)が活動しています。そしてときどき東京組が大阪まで来て全員でライブをしたり、大阪組が東京まで行って全員でライブをしたりしています。

全員そろうことで歌うパート・歌う曲そのものが変わったりする点も見どころです。

他にも、正規メンバー4人でのライブとEast組・West組でのライブでは衣装が異なることや、East組とWest組で衣装が対照的(白と黒)になっているという見どころもあります。(2024/5/22 追記・修正)

正規メンバー4人の衣装

West組3人の衣装

East組3人の衣装(2024/05/22追記)

 

僕が好きなところ

僕がこのグループに対して持っているイメージは「わちゃわちゃしてる」「騒がしい」「とにかく明るい」「ライブを観てると自然と笑顔になる」という感じです。

メンバーそれぞれが個性的でライブやSNSを見ているといろいろと元気がもらえます。

無理に誘ったりはしませんが、興味がある方はコメントでもいただけたらライブの行き方などご紹介します。

この1年で

この1年で僕もいろんな文化に触れました。上で書いたもの以外にも、アイドルの誕生日のお祝いを兼ねた生誕祭というライブ、そして推しの卒業などなど。

20代の終盤になってまさかこんな経験をするとは思ってませんでしたがこれもいい経験かなと思っています。

一つ大きく変わったことは生活にメリハリがついたことです。

今までは会社か自宅がほとんどで、家では一人で籠って本を読む。唯一の楽しみは会社帰りに梅田の喫茶店に行ったり、数か月に1回ほど一人で旅行に行くぐらい。

それが今では気が向いたらライブを観に行ったり資格の勉強を頑張ったり。

20代最後の1年は果たしてどうなることやら。

*1:記事を掲載した次の日のライブでEast組に1人候補生が入りました

夜行バスはなぜ寒いのか

夜行バスって夏でも冬でも寒くないですか?

夏はクーラーのせいで、冬は窓際から漏れてくる冷気のせいで寒くないですか?

これから乗る夜行バスもきっと寒い。

明日の朝、東京についたころには寝ぼけながら「やっぱり寒かった」とぼやいてる気がします。

夜行バスはなぜ寒いのか

3ヶ月ぶりの東京

今年の1月と2月に東京旅行をしています。旅行といっても観光メインではなく、好きなアイドルグループのライブを観るためです。そして今回の旅の目的も同じアイドルです。

数日間のうちに何回かライブがあるのですが、その合間を縫って観光したりしてます。

今回の遠征でもライブ以外に気になるイラスト展でも見に行こうかなと考えています。(気分によってかわるかもしれませんが)

www.admt.jp

バス待ち

これを書いている今、行き交う人達をバスターミナルから眺めています。

華金か」

帰宅途中なのか2件目に行くのかわからないサラリーマンやインバウンド旅行客、けたたましいサイレン音を鳴らしながらUターンするパトカー、どれも都会っぽさを尚更押し上げてくれてます。

早く東京に行きたい。

東京ってたまに行く分にはいいですよね。知らな都会を歩くとき、知らない人混みに紛れるとき、妙に安心するのはなぜなんでしょうか。この安心感が人間関係リセット癖に繋がっている気もします。(生まれも育ちも大阪のため、大阪の都会は歩き慣れてしまいました。)

2泊3日

今回の旅行は2泊3日。宿は予約済みのため心配はありませんが、それでも旅行は何か起きます。

(というか先ほど充電器を忘れたことに気づき、すでに余計な出費をしています…)

ハプニングがないことを祈りつつ、ハプニングがあればそれを楽しみつつ。

バスが出発しました。では。

二刀流系アイドルFortuness(紹介は後日)

果たして無理やり書けるのか

あみちゃんのツイキャスを聞きながら書いてます。(どなたですか?)

果たして無理やり書けるのか

頭が真っ白になって(ささやき女将)

何にも書く話題が出てこない。

下書きとして書き溜めてる話題から選ぶ気も起らない。

今日は実験。こういう日でも記事を書けるのか?

そもそもなんで書く気が起こらないのか。なにか集中できない理由があるんだろうけど。

と書いてると、あるアニメのこんなシーンを思い出しました。

あるアニメ

PSYCHO-PASSというSFアニメをご存じでしょうか。

psycho-pass.com

人間の心理状態や性格などを計測・数値化することができるシステム「シビュラシステム」が導入された近未来が舞台です。この世界において多くの日本国民は職業選択から結婚相手の選択などあらゆる選択をこのシステムに委ねる描写があります。

”委ねる=神託を受け入れる”と捉えるとこのシステムが”シビュラ(Sibyl)”*1システムと名付けられるのもわかります。

このシステムに依存することによりこの世界の人は”自分で選択をするストレス"や"自分が選択した結果を受け入れるストレス"を避けているようです。

アメリカの心理学者バリュー・シュワルツは「選択肢が多ければ単純に自由で幸せになるわけではなく、度を超すと選択や後悔がかえって増えて不幸になる。」といった内容の発言をしています。現代人ならおおよその人が気づいているとは思いますが、きっとこんな悩みが増え続けると人は巫女の役割をもったAIに依存するんでしょう。

すみません。だいぶ話がそれました。

このアニメの話はまた別の機会にすることにして、僕が印象に残った有名なシーンについて話を移します。

紙の本を買いなよ

このアニメに槙島聖護(まきしましょうご)という犯罪者が登場します。電子書籍がデフォルトとなっているこの世界で槙島は同僚のハッカーに対して「紙の本を買いなよ。電子書籍は味気ない。」といいます。

曰く、槙島は

調子の悪い時に本の内容が頭に入ってこないことがある。

そういう時は、何が読書の邪魔をしているか考える。

調子が悪い時でもスラスラと内容が入ってくる本もある。

何故そうなのか考える。

精神的な調律、チューニングみたいなものかな。

調律する際大事なのは、紙に指で触れている感覚や、本をペラペラめくった時、瞬間的に脳の神経を刺激するものだ。」

とかなんとか。

んー、なんとなくわからない気もしなくはない。

さて、僕が集中できない理由、何か文章を書こうとしているにも関わらずキーボードを打つ手がすぐに止まる理由は、、、うーん。

こういうときこそ紙の本を読めってことでしょうか。

ここまで書いておきながら

もともと次の更新は金曜日の夜にするつもりでした。そこを無理やり書き始めた結果、よくわからない駄文をタイピングしています。(アウトプットできないならインプットするしかないはずなのに。)

金曜日の晩までは本でも読んで休もうと改めて思い、買ったまま放置していた本を取り出してきました。

この時間からホラーか。f:id:tkgtij:20240515001518j:image

*1:アポロンの神託を受け取る巫女

ベビーカステラ・うどん・コスプレ

こんばんは。ついさっきまで爆睡かましてました。

なぜなら

ベビーカステラ・うどん・コスプレ

長居駅

午前10時:起床

昨晩Xで「明日はVBA*1と戦います」なんて宣言したけれども、すでにやる気なし。あきらめて外出することにしました。

先日から気になっていたベビーカステラ屋があったのでそこへ行くことにしました。

大阪メトロ・御堂筋線長井駅・4番出口から南に徒歩1分。

お店の名前は「ゆとりですがなにか」

もっと上手に撮れなかったのか

店内はハワイアンな感じです。カウンター4席ほど、テーブル席が3つほど。

驚いたのはカウンター席の椅子です。なんとハンモック。

出来上がりまで座らせて頂きましたが意外と座り心地が良かったです。

 

ベビーカステラ24個で500円(+箱代)です。デフォルトでホイップクリームがついてくるようですが、何もつけなくても美味しかったです。バターをたっぷり使用したカステラなのでお祭りの屋台とは一味違いました。(屋台のやつも好きですが)

 

僕が入店したときに高校生と思しき制服の男の子がベビーカステラを買っていました。

「(それ持って学校へ行くのか?)」

とても気になりました。どうしたんだろう。

ベビーカステラ屋より先に

今回の外出目的は先ほど紹介したカフェに行くことでしたが、カフェ到着直前、うどん屋に並ぶ人だかりを発見しました。

うどん屋

ベビーカステラの購入後、誘惑に負けてこちらのうどん屋にも突入。

10分ほど並んでようやく店内へ。

釜揚げうどん大800円を注文。(メニュー一覧の写真を撮影しそびれました。)

ちなみに、一番安い(量が少ない)サイズが「大」と記載されていた記憶です。

大→特大→・・・みたいな。

麺は太麺・細麵を選べるそうです。僕は隣の常連っぽい女性につられて太麺を注文。

大(太麺)

どうもつけ麺タイプだったようです。しょうがを自分で擦るのは新鮮でした。

うどんもつけ汁も美味しかったです。もし長居に行く用事があればもう一度行ってみようかなと思った次第です。

5年ぶり

コスプレイヤーさん

御堂筋線で今度は動物園前で下車。新世界を通り過ぎて電気街方面へ。

今日は5年ぶりにストリートフェスタが開催されていました。

www.nippombashi.jp

この祭りでは日本橋一体を歩行者天国にし、いろんなコスプレイヤーさんがパレードに参加したり見物客の前でポーズをとったりして毎年大盛況です。

コロナの影響で昨年までは開催中止されていましたが、今年はついに復活。

僕も久しぶりに見てきました。

こんな感じ(この後さらに人が増えていきました)

カメラで何人か撮影させていただきましたが、掲載許可の確認をしてないためお蔵入りです。

次はしっかり掲載許可についても聞いてみようと思います。

ちなみに、撮影したレイヤーさんは

カードキャプターさくらバイオハザードのレオン・アシュリー・エイダ、化物語のキスショット、ポケモンのムサシ・コジロウ e.t.c.

いろんなレイヤーさんの撮影ができてカメラの練習にもなりました。

思い思いに

男性・女性問わず、また女装・男装問わず(なんならロボットや仮面ライダーだったり)、みんなが思い思いに、やりたいこと・なりたいコスプレをしています。

だからみんな楽しそうで、だからこのイベントがとても好きです。

来年の楽しみがまた一つできました。

なんならほかのコスプレイベントも見に行ってみようかな。

ともかく、今日は一日歩き疲れたのでこの辺りで。

*1:Visual Basic for Applicationsの略。Excelの機能を拡張できるプログラミング言語

本棚と青春。

世間はオーロラで沸き立ってますね。なんでも今日の夜は北海道でオーロラが見れるかもしれないとか。

確かに人生で1回は見てみたい。

ふと慌てて「どうぶつの森」を立ち上げました。

任天堂さんも気を利かしてゲーム内にオーロラを映してくれてるのでは?」

大雨

本棚と青春。

部屋が汚い。ゴミがあるわけではないけど、いかんせん物が多い。本が多い。

しぶしぶ片付けることにしました。

そもそもなんで汚いの

リビングの隣の部屋に大きな本棚があります。読むときはそこから本を取り出して持ってくる。ここまではOK。問題なのは「用が済んだ本を本棚に戻さない」ことです。

これには理由があって、そもそも本棚から引っ張てくる本のほとんどが専門書。そのとき調べものをするために本を取り出し、必要な個所を拾い読み。ある程度解決したら読んでいた本を足元に置いてしまいます。「もしかしたらまだ必要かも・・・」と思ってしまい、わざわざ部屋を往復するのが面倒なのでしばらく足元に放置してしまうのです。

こんなことを繰り返しているうちに床は書類と本で埋め尽くされていきます。

やればいいんでしょ。やれば。

せっかく片づけるのでbefore・afterが気になります。恥を忍んでbeforeの写真をどうぞ。

一番大きい本棚(before)

リビングの本棚(before)

足元

いやー汚い。なんじゃこれ。

一番大きい本棚が一番きれいです。(だって本取り出してくるだけだもん)

続いてリビングにある本棚(ブックワゴン)ですが、、、、これもひどい。

なんていうか

「床にある本をとりあえず放り込みました!テヘペロ(ノ≧ڡ≦)☆」

って感じです。実際そうです。

極めつけは机の下、足元あたりです。

地震でもありました?」と言えそうなレベルです。しかもよく見るとホコリは被ってるわ、外れた宝くじが挟まれてるわで最低です。汚い。

(ちょっとは)ましになったかな

すべての本を一番大きな本棚に押し込む勢いで整理していきます。時間や元気があれば分野別に本の配置を考えたりしたいのですが、もうそこまでは言ってられません。無心で本を押し込んでいきます。ではafterをどうぞ。

一番大きい本棚(after)

リビングの本棚(after)

もうこれからは用が済んだ本はすぐに本棚に戻すことにしました。まとめて片付けするほうがしんどいです。

これでちょっとはきれいになりました。疲れた。

ところどころに青春が

本棚を整理していると学生時代に読んでいた思い入れのある本がチラホラ。

学部4年生のときに読んでいたのがこの緑色の本です。

4年のときにお世話になった本

ぼろぼろ

最初は何にもわからなかったので苦しんだ思い出です。そもそも表現論が何かも知らずに読み始めたような・・・

この本で出合った「森田同値」という概念が好きで卒業研究も森田同値を題材に発表したことを覚えています。

次の青い本は大学院1年のときにお世話になった本です。これも結構面白かったです。

直訳:箙(えびら)の表現論入門

下の図形はディンキン図形(Dynkin diagram)と言って、数学のいろんな分野で現れる図形です。

ディンキン図形

どうも僕はAuslander-Reiten理論の途中まで読んでいたようです。

Auslander-Reiten 理論(だったかな・・)

大学院2年からは修士論文のネタ*1に取り掛かったのでここで一旦Stopした記憶です。いまから読み直すというのも楽しい・・・かも。

すべては読めないけども

一番大きな本棚にたくさんの専門書があります。学生時代にいつか読みたいと思って買った本ばかりです。悲しいですがいろんな理由で読まずに終わる本がほとんどなんでしょう。

整理していてさすがに読まない・読めない・興味がなくなった本は売ろうかと思います。

ただ、いつか読みたいと思った本はもう少し僕に付き合ってもらおうと思いました。

*1:森田同値の観点でDold-Kan対応を捉えなおして既存の証明とは異なる証明を与えるというテーマでした

新婚旅行のお土産は?

腹痛と戦いながら帰宅。夕方はちょっと寒かったようです。

今日は朝から神戸のとある場所で打ち合わせ。

出席者のうち一人は僕の同期でなおかつ友達です。

今日はそんな友達とのやり取りを切り抜いてみます。

新婚旅行のお土産は?

「あいつ全く見かけない・・・」

この友達、4月に入り結婚式を挙げており、結婚休暇+GWをフル活用して海外旅行へ行ったそうです。先月25日から今月9日までの15日間、ヨーロッパ旅行をしていたそうで、まだ時差ぼけ真っ只中とのこと。

それにしても結婚休暇があるなら独身貴族休暇もないのでしょうか。

割と自由奔放(ちゃらんぽらん?)な生き方をしているので周りからも独身貴族認定をよくされます。

FFC

打合せが始まる直前、友達からイギリスのお土産をもらいました。(なんでこのタイミングやねん)

そして、なんとこのお土産、まさかのネクタイ!

帰り道でさっそく締めてみました。

おしゃれネクタイでご満悦

初・水玉模様ネクタイ


ネクタイに書かれているFFCという文字ですが、これはイギリスのサッカーチームであるフラム・フットボール・クラブ(Fulham Football Club)の略らしいです。

「へぇ~、イギリスに行ってサッカーの試合見たんや」

「試合の展開ゆるすぎてちょっと微妙やった」

シャーロキアン(というほどではない)

イギリスに行ったと聞き、思わず「ベーカー街は行った?」と尋ねましたが期待は外れました。ベーカー街といえばシャーロックホームズです。作中でホームズとワトソンが下宿しているのがベーカー街221Bで、名探偵コナンの「米花町」もベーカー街をもじっています。

僕がイギリス旅行するなら絶対外さない観光地ですが、世間的にはどうなんでしょう。コナンは人気でもシャーロックホームズは別なんでしょうか。

食い気味に尋ねたためか友達からは「ホームズの熱狂的なファン?*1なんていうんだっけ?」と勘違いされました。

最後に

同期約90人のなかで唯一の友達です。というか会社で唯一の友達なんですが、、、

まあそれはさておき、この友達とは何度か旅行をしたこともあります。Twitterを見ている方はご存じかもしれませんが、旅行先でわんこそばバトルやスカイダイビングをした仲です。そんな珍プレー好プレーもいつかブログに書き留めたいです。

*1:シャーロキアンといいます

風は西から

風は西から

今日は木曜日。明日は朝から六甲近辺で打ち合わせ。

もうほとんど週末気分です。

昨日までの4日間にわたって西日本一周旅行に関する記事を投稿しました。

ほとんど運転ばかりの旅行でしたがドライブ好きには最高の旅行でした。

ドライブといえば、この曲のMVご存じですか?

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思い出だけで旅行気分「西日本一周編」④

思い出だけで旅行気分「西日本一周編」④

金比羅

最終日の朝。少し早起きして金比羅山に上りましたが、これが想像以上にきつかった。

まず暑い。そして急こう配。休憩しようにも朝早すぎて参道のお店がまだ開店前。

参道(ずーっと階段)

開店前の風景

ゴール近く

ほとんど登山でした。とりあえず神社で拝んでまた下山。

この日はどうしても寄りたいうどん屋があるので急ぎます。

山田屋のうどん

水曜どうでしょう」という好きな番組があります。この番組のなかで大泉洋さんと番組スタッフが香川県にくると必ず訪れるうどん屋があります。それが「山田屋」。

yamada-ya.com

ざるぶっかけうどんを前にウキウキの大泉洋さん(水曜どうでしょう

旅の最後のご飯を目指して車を運転。

山田屋

ちょっといいやつを注文
いよいよラスト

明石海峡大橋

おいしいうどんを食べておなか一杯。ここからは安全運転で梅田に帰ります。

淡路島のパーキングエリアで最後の休憩。この4日間を振り返りながらぼーっと景色を眺めていたことをよく覚えてます。

次の旅行は甲信越~東海をぐるっと一周です。

思い出だけで旅行気分「西日本一周編」③

思い出だけで旅行気分「西日本一周編」③

旅行3日目。次の日の夕方までにはレンタカーを返却をしないといけない。

と考えると、この日のうちにできるだけ大阪に近づいておく必要があります。

最終目的地を香川県・琴平温泉に設定。下道でのんびり向かうことにしました。

3日目
レンタカーでフェリーに乗船

四国へ渡るために大分県臼杵からフェリーに乗船。愛媛県八幡浜へ向かいます。(臼杵で有名な石工大仏を観光したことは割愛。)

2時間ぐらい船に揺られていたでしょうか。九州が少しずつ遠ざかっていくのがなんとも言えなかったです。

何度も行ったことがある愛媛県八幡浜

超個人的なことですが、僕は生まれも育ちも大阪なんですが本籍地は八幡浜あたりとなっています。祖父母の出身がこのあたり。自分の本籍の変更をさぼってそのままにしてしまってるのですが、いまさら変更する気概もあまりなくて。。。。

このあたり、とても海がきれいです。下の写真は八幡浜からすこし西に進んだ佐田岬という岬で撮影したものです。(この旅行で撮影した写真ではないですが、いつ撮ったのかはまた別の機会に)

佐田岬(対岸は大分県
謎の遠回り

愛媛県に上陸後、そのまま直線ルートで香川県に向かうと早く着きすぎてしまうのでなんとなく高知県を経由しました。なんの理由もなく、単純に遠回り。

2日目が海沿いのドライブだったのに対して、3日目は山道や峠道のドライブです。やっぱり走るなら海沿いですね。爽快感に欠けます。

高知県を出発したのが日没後。真っ暗ななか大歩危小歩危(おおぼけ・こぼけ)峠をドライブしたのですが、車通りもない街灯もない峠道がずーっと続くためかなり退屈だったことを覚えてます。(理由もなく高知県を経由したことを後悔しながら走る羽目に)

思えばこの3日目が一番盛り上がりに欠ける日でした。

ちょっとホラー

この日、私が宿泊した宿はきれいで新しいホテルだったと記憶しています。改めて今回調べてみたところ・・・

おわかりいただけただろうか

この日は一人じゃなかったんでしょうか。

次は旅の最終日。

思い出だけで旅行気分「西日本一周編」②

思い出だけで旅行気分「西日本一周編」②

さて、旅行1日目は無謀にもペーパードライバーが大阪から山口まで大移動するというスタートを切りました。2日目は狭い駐車場からの脱出からスタートです。

tkgtij.hatenablog.jp

西日本一周旅行2日目

2日目
どこまで続く、西日本

2日目。移動ばかりではもったいないので九州に入る前に秋芳洞へ寄り道。これも修学旅行以来。小学校6年生の時点でも僕の自我はまだ芽生えていなかったこともあり、このとき改めて「地球ってすげー」と洞窟の広さに感動したことを覚えています。

さて、前日の時点で今回の旅の目標「九州最南端・佐多岬」はあまりに無謀だということを理解したので、今回の旅の折り返し地点を熊本県・黒川温泉に設定しました。

(九州最南端の話はまたいつか)

高速道路なんて味気ない

移動距離が減った分、余裕がでてきたのでこの日からの移動は可能なかぎり下道にしてみました。

これがよかった。下道をただひたすら車で移動するのが楽しすぎて楽しすぎて。

夏の海沿いを一人で好きな音楽をかけながらのんびりとドライブです。走った道をいまでもなんとなく覚えています。もう一度通ることがあればきっと「久しぶりだな」と言えるぐらいには。

一人でも青春できると確信した時間でした。

九重夢大吊橋

大分県に大きな吊り橋があります。名前は九重夢大吊橋(ここのえゆめおおつりはし)。高さは173m、長さ390m。

景色がよかったり風が心地よかったりもするのですが、僕の思い出といえば”警備員さん”です。この旅行は一人旅です。当然一人で吊り橋を観光して、一人で景色を楽しんでいたのですが、入場してからずーっとぴったり後ろについてくる警備員さんがいました。興味本位で橋の欄干から顔を出そうとした時でした。

警備員さん「どちらから?」

僕「大阪からです」

警備員さん「ここの景色いいでしょう」

僕「ええ。さらに風も適度にあって気持ちいいですね」

警備員さん「いろいろと嫌なこともあるかもしれませんが、すーっと消えていくと思います。」

僕「・・・」

思えば一人で観光している人は僕以外にいない模様。この警備員さん、なんでこんなについてくる。嫌なことってなんだよ。

「(・・・まさか飛び降りようと考えてるなんて誤解されてないよな)」なんてことを考えてしまいました。

ところで、この観光名所ですがこの橋以外には特になにもありません。なんかよくわかりませんが橋だけあるんです。反対側にわたってもテーマパークも何もありません。単純に山奥に橋だけかかってます。公式HPにも建てた理由がはっきりと書かれていないのが一番のホラーポイントです。

露天すぎるお風呂

吊り橋を堪能したあと、宿をとってないことに気づき慌てて黒川温泉の宿に片っ端から電話。どこもいっぱいでしたがひとつ空いている宿がありました。それが瀬の本高原ホテルです。

hotel.senomoto.com

かなり新しいホテルで部屋も広く、料理もとてもおいしかったです。ですが一番印象に残っていることは露天風呂です。露天風呂に足を運んだ際にあまりにも露天すぎたので落ち着かなかったことを覚えております。

露天風呂

僕以外に誰もいなかったので撮影した写真です。まるでゴルフ場の池です。いや落ち着かん。これどうなってんの?

これ以上に落ち着かないお風呂は後にも先にもこのときだけだと思います。

二日目終了。さて次からは旅の後半戦です。

思い出だけで旅行気分「西日本一周編」①

GW最終日になってしまった。

今年のGWは旅行もせず例年より静かに過ごしたほうでした。(宿代高いしね・・・)

とは言えやはり旅行には行きたかった。

だから今までを振り返って旅行気分だけ味わっておこうと思う。

思い出だけで旅行気分「西日本一周編」①

西日本一周旅行1日目

入社して1年目の夏。レンタカーを借りて3泊4日の旅行にでたことがありました。

目的地は「九州最南端・佐多岬

大阪から九州最南端へ向かい、でんをついて帰ってくる。3泊4日以内に。

意外と車の運転が好き

1日目の移動

阪急梅田三番街でレンタカーを借りました。

 

レンタカー屋「本日から4日間のご利用ですね。ちなみにどちらへ?」

僕「九州です」

レンタカー屋「え?ここから?よく運転されるんですか?」

僕「月1回ほど(大嘘)」

 

そう、何を隠そうこのときまではペーパードライバー。大学院時代に免許を取って以来まともに運転をしてませんでしたが、そもそも運転は好きなタイプです。(免許取得後にマニュアル車の購入を検討しましたが家族から大反対をくらいました。)

なんとかなるやろ精神で梅田を出発し高速でとりあえず西へ。ナビも設定していないので途中のパーキングエリアで自分の位置を確認してました。

途中から下道で

広島あたりまで高速で進みましたがさすがに飽きてきたので下道へ変更。小学校の修学旅行以来に見る広島市内。観光したい気持ちもありましたがこの日の目的地は下関。あきらめてさらに西へと進みました。

途中ちょうど宮島あたりで疲労がピークに。宮島観光船のりば前のコンビニで休憩しながら目的地を下関から湯田温泉に変更。宮島まだ行けてないのでどこかで再チャレンジしたいな。。。

いろいろ計算していると下道を走っていると間に合わないことが発覚。ここからは高速で宿へと急ぎました。宿のせまい駐車場で車を止める瞬間が一番緊張しました。

この日の結論。「新幹線すごい」この一言に尽きます。

バスは信号機を操作できる?

4時31分。車が走る音も横断歩道の音も聞こえず、タイピング音とデスクトップPCのファンの音ぐらいしか響いてない。

本当は「コミュニケーションの対等性について」というタイトルの記事を更新しようかと考えていたのですが、想像してるよりはちょっと重く、また最終結論をそのまま書くと一定数の人を悲しませるものになりそうなので保留しております。

だから今日知った雑学を書いてみます。気晴らし。

バスは信号機を操作できる?

今日(正確には昨日)、母方の祖父の法事でした。帰りの車の中で父親が衝撃の発言をします。

 

父「そういえばバスって信号の色変えられるよな」

家族一同「え??」

 

僕も衝撃を受けました。信号機を操作???嘘だろ・・・

さすがに家族一同びっくりしたためその場で検索してみると

www.mlit.go.jp

www.seibubus.co.jp

ヒットしました。まじかよ。

その名は「公共車両優先システム(Public Transportation Priority Systems)」

光学式車両感知器が道路上に設置されており、これがバス内の専用装置と通信を行っており、バスのルート上の「青色信号の延長」「赤色信号の短縮」がされているそうです。

ただし、交通状況で信号を制御するもののため必ず青で通過してるってわけではないそうです。また、すべての道路やバスで導入されているわけでもなさそうです。

まとめ

バスの位置情報と信号機が連動して青色信号の延長・赤色信号の短縮を行うシステムがあるそうです。ただし、バスの運転手が意図的に信号の色を変えるような感じではありません。みなさんはご存じでした?

 

書き終わったタイミングでちょうど夜が明けました。では。

なんとなく古代メキシコ展に行った話

眠れない。

2024年のゴールデンウィークも後半戦。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

僕はなんとなく気になった古代メキシコ展に行ってきました。

f:id:tkgtij:20240502183906j:image

なんとなく古代メキシコ展に行った話

国立国際美術館

場所は大阪市中之島。ここに国立国際美術館があります。真横には大阪市立科学館が、隣には2022年に開業した中之島美術館が鎮座していることもあり文化的な施設が固まってます。

さて、国立国際美術館の入り口は地上にありますが展示室は地下にあります。今回の古代メキシコ展は地下3階にあり、1フロアあたりの天井高もかなり余裕があるので全体的にかなり深い建造物のようです。

古代メキシコ展

音声ガイド

入場料は大人一人で2,100円です。まあ美術館入館料の一般的な金額だと思います。美術館・博物館で見かける音声ガイドももちろんありました。音声ガイドのナレーターは上白石萌音さん&杉田智和さん。

「え?杉田智和?」

せっかくなので音声ガイドも使ってみました。美術館に行ったときに困るのは(というほど行く機会はないですが)展示品の解説文を読むのに疲れてしまうことです。今回は思い切って解説文はあまり読まずに音声ガイドで説明してくれるところだけを聴くことにしました。負担も軽減されますしすべての解説文を読まなくても十分楽しめました。

ちなみに音声ガイドは650円です。

展示品

この古代メキシコ展ではマヤ文明アステカ文明を象徴する遺産が展示されています。イメージは映画インディージョーンズです。観たことないですか?であれば、東京ディズニーシーのレイジングスピリッツというジェットコースターをイメージするといいかもです。乗り場までの待機列に石でできたドクロ・蛇をモチーフにした石像とかありましたよね。

「友達とお話してたから覚えてない」とか言わないでくださいね。僕が一人でディズニーシーに行った現実を突きつけられて泣いてしまいます。

写真撮影OKでしたのでいくつか紹介します。

展示品1「死のディスク石彫」

ほんとに映画のセットで使われてそうなぐらい古代メキシコのイメージにぴったりな展示品です。

展示品2「テオティワカン文明の嵐の神(壁画)」

古代メキシコでは雨・嵐の神も崇拝されていたようです。上の写真で描かれているのが嵐の神です。手に持っているのはとうもろこし(当時の作物の代表的ポジション)です。ちなみに、音声ガイドで杉田智和さんはこの嵐の神役です。

展示品3「トゥーラのアトランティス像」╰( 'ω' )╯

今回の展示品で一番かわいいと思ったのがこのアトランティス像です。みんな同じことを思っているのかしっかりとグッズ化されてました。

商業化の波に飲まれたアトランティス像╰( 'ω' )╯

展示品4「羽毛の蛇神石彫」

さて、上の写真にある石像ですが羽毛が生えた蛇神をモチーフにしています。別名「ケツァルコアトル」です。金星を象徴する神様でもあります。

ケツァルコアトルといえば・・・」

唐突ですが日本のアニメ文化ってすごいですよね。ときどき「そんなものまでアニメ化・擬人化するのか」と驚くことがありますが、このケツァルコアトルも日本のとあるアニメでキャラクター化されてます。それがこちら

ルコア(通称)アニメ「小林さんちのメイドラゴン」より

全然違う。小林さんちのメイドラゴンという漫画・アニメで登場します。ついでにどんなキャラクターかというと、魔法使いのショタ男の子を惑わすちょっとHなお姉さん魔法使いの少年の使い魔として召喚された神という設定です。(アニメは全体的にいたってほのぼのしてます。)

全体の感想

写真をあげた展示品はほんのごく一部です。ほかにもたくさんの展示物があり、映画で見たことある(あるいは世界ふしぎ発見!でみたことがある)ような石像・石板・彫刻を見ることができました。なんだかんだで1時間半以上は時間がつぶれました。意外と楽しかったです。

GW最終日の5月6日(月)まで展示されてるようです。

mexico2023.exhibit.jp

「十分統計量」という考えが理解できていない件について②

「十分統計量」という考えが理解できていない件について②

眠れない日が数日続いております。仕事してないから疲れてないのかな?

さて前回の記事で「十分統計量」という考えが登場しました。

tkgtij.hatenablog.jp

完璧に理解できてはもちろんないのですが、自分なりに若干「この程度のことかな?」という感覚がつかめた(気がしている)ので備忘録として残しておきたいと思います。

条件付き確率とその性質を復習したうえで十分統計量を見直します。

条件付き確率について

まず条件付き確率について確認しておきます。

定義

A,Bをなんらかの事象とします。また事象Aが起こる確率は0でない、すなわちP(A) \neq 0とします。このとき

 \displaystyle{P(B|A)\stackrel{\mathrm{def}}{=}\frac{P(A\cap B)}{P(A)} }\\

で定義される確率P(B|A)を条件Aの下での事象Bの条件付き確率という。

心の声

確率というのは自分が持っている情報の量によって変わるものです。(場合によっては変わりません。)例えば黒玉99個と白玉1個が入った袋Aと黒玉1個と白玉99個が入った袋Bが目の前にあるとします。ただし袋は不透明で中身が見えず、またAとBの見分けもつかないものとします。このとき次の確率はいくらになるでしょうか。

Q1.どちらか一つの袋をランダムに選び、玉を1個取り出します。この玉が白色である確率は?

A1.\displaystyle{\frac{1}{2}}= 50\%

では次の確率はいくらになるでしょうか。

Q2.どちらか一つの袋をランダムに選び、玉を1個取り出して同じ袋に戻します。1個目に取り出した玉が白色だったとき、もう一度同じ袋から白玉を取り出す確率は?※Q1とな異なり、1回目に取り出した玉が白色だという情報がプラスされています。

A2.\displaystyle{\frac{4901}{5000}}\thickapprox 98\%

要は1回目で取り出した玉が白色だと分かった時点でその袋はBである可能性が高くなっているわけです。このように自分がもっている情報により確率は変わります。

「十分統計量」再考

条件付き確率を振り返ったうえで、もう一度十分統計量について考え直します。

定義

 Xをある確率分布に従う確率変数とし、 \thetaをその確率分布のひとつの母数する。統計量 T(X)が母数\thetaに関して十分統計量(じゅうぶんとうけいりょう、sufficient statistics)であるとは、T(x)=tをみたすxtに対してT(X)=tを与えた時のX=xの条件付き確率P(X=x|T(X)=t)\thetaに依存しないことをいう。

久保川達也著 現代数理統計学の基礎 6章1節より引用

心の声

T(X)=tという条件下でX=xとなる確率を考える、すなわちT(X)=tという情報を入手したうえでX=xという確率を考えたとき、この確率が母数\thetaに左右されるならば統計量Tは母数\thetaの情報を十分に含んでいないと言っていいんじゃないの?って感じで考えると(少なくとも僕は)多少腑に落ちました。

そう考えると十分統計量は母数\thetaの情報を十分に持っていると判断してよさそう。

現時点では僕としてはこの程度の感覚で飲み込んでおこうかなと思います。

まとめ

  • ある事象の確率を考える際、事前に起きた事象から情報を得たときは次に起こる事象の確率が(情報がないときと比較して)変わります。(変わらないこともありますが、自分が持っている情報で確率が左右されるという認識のほうが無難だと思います。)
  • 統計量T(X)=tという情報を入手したうえで、X=xとなる確率を考えたとき、この確率が母数\thetaに左右されるのであれば統計量Tは母数\thetaに関する情報を落としてしまっていると言える。よって十分統計量は母数に関する情報を十分に持っているものだと考える。

課題:統計量がもつ母数に関する情報を定量化する方法はないのか?

そもそもですが、統計量が母数に関する情報量をどの程度持っているかを定量化できればよさそうだと思いませんか。そうすれば十分統計量の定義をもっとわかりやすく書き直せそうだと思いますが、webで軽く検索しても出てこないということはやはり現時点でこの定義がbestということなんでしょうか。

個人的にはShannonエントロピーなんかを使ってどうのこうのできないのか気になりました。

「十分統計量」という考えが理解できていない件について①

眠れない。昼間は友人とドライブをして帰りの電車ではウトウトしていたはずなのに。

開き直って夜更かしします。

ところで今回のドライブの目的地は関西国際空港+りんくうアウトレットモール。ドライブの相方は大学時代の友人で、彼の専門は統計学です。そんな友人とのドライブ中の会話からスタートです。(ちなみに私の専門は箙の表現論です。)

関西国際空港 第1ターミナル

「十分統計量」という考えが理解できていない件について。

僕「あのさ、十分統計量って概念あるやん。あれ何?統計量Tが母数\theta(シータ)の・・・」

友人「"情報を十分持っている”やろ」

僕「だからそれがわからんねん!!」

 

女の子とのデートだったら絶対にしないドライブ中の会話です。大事なことだからもう一回書きますが❝デートしてるときは絶対こんな会話しません❞。なんか普段からこんな会話してると思われるのがちょっと嫌なので・・・荒れました。すみません。

話がそれたので元に戻り、まず十分統計量の定義を確認します。

十分統計量の定義

定義

 Xをある確率分布に従う確率変数とし、 \thetaをその確率分布のひとつの母数する。統計量 T(X)が母数\thetaに関して十分統計量(じゅうぶんとうけいりょう、sufficient statistics)であるとは、T(x)=tをみたすxtに対してT(X)=tを与えた時のX=xの条件付き確率P(X=x|T(X)=t)\thetaに依存しないことをいう。

久保川達也著 現代数理統計学の基礎 6章1節より引用

感想(心の声)

「へ?えっと、、、まずこれって統計量Tに対して定義された概念やんな?」

「うん」

「サンプルxで統計量Tを計算した結果がtやんな?」

「そうやな」

「で?普通に考えたたらT(X)=tを満たすサンプルってx以外にもたくさんありそうやんな?」

「たぶんな」

「もう一度確認するとT(X)=tという情報を持っているときのX=xの条件付き確率が母数\thetaに依存しないってことやんな」

「うん」

「これがなんで母数\thetaの情報を失ってないことにつながるの?」

「わからん」

どこに違和感を覚えているのか

統計量Tが十分統計量の条件をみたすとき、なぜTは母数\thetaの情報を失っていないといえるのか。そもそも母数\thetaの情報を失っていないというのはどういうことなのか。ここが理解できていない部分です。

 

とりあえず一旦寝て明日再チャレンジ。